ビー玉のルール
ビー玉にはいろいろなルールがありますが、「島出し」というルールがメジャーであり、以下のようなルールです。
- 床に何かしらの図形を描きます。円や星型が一般的です。
- 複数人でビー玉を同じ数だけ好きな位置に置きます。
- 複数人でジャンケンをし、ビー玉を投げる順番を決めます。
(通常は勝った人が最初、負けた人が後のほうになります。) - 一人ずつ順番が回ってきます。
- 順番が回ってきたプレイヤーは、図形から3mほど離れた場所からビー玉を投げます。
(置かれたビー玉に当てるように投げます。) - 他のビー玉が図形から出た場合は、図形から出たビー玉や投げたビー玉を取ることができます。
(地方によっては、当てたビー玉ももらえたり、投げたビー玉が図形から出ないと図形から出たビー玉ももらえないなど、いろいろなルールがあります。) - ビー玉が取れようと取れまいと、基本的には次のプレイヤーに順番が回ります。
- 置かれたビー玉が一定の数(基本的には半分)まで減ったところで、各自は置かれたビー玉の中から親ビー玉を決めます。
- それ以降は、親ビー玉を取ることができたら、残り全てのビー玉を取ることができます。
オフィスでも
ビー玉は日本のオフィスでもお昼休みや残業前の休憩時間に楽しまれています。
ビー玉の用語
ビー玉は以下のような用語があります。
- 親ビー
- 親のビー玉のこと。
- 地方によっては、上記と異なり投げるビー玉のことを親ビーと呼ぶことも多い。
- 置きビー
- 図形の中に置かれたビー玉のこと。
- 星ビー
- 星型の図形を使って島出しをすること。
- 丸ビー
- 丸型の図形を使って島出しをすること。