かくれんぼのルール
かくれんぼは以下のようなルールです。
- 全員でジャンケンをして負けたプレイヤーが鬼になります。
- 鬼になったプレイヤーは、その場で一定時間(約30秒間ほど)、声を出して数え上げます。
数えている間、鬼は壁などに伏せて目を閉じ、周りが見えないようにします。 - 鬼のプレイヤーが数え上げている間に、他のプレイヤーは一斉に鬼に見つからない場所に隠れます。
- 数え終わったところで、鬼は「もういいかい?」と問いかけます。
他のプレイヤーは、隠れ作業が完了していれば「もういいよ」と言い、未完了なら「まーだだよ」と言います。 - 鬼の問いかけに対し「まあだだよ」の声が無くなった段階で、鬼は任意のプレイヤーを探し始めます。
- 鬼がプレイヤーを見つけたときは「みーつけた」と言い、鬼に見つかったプレイヤーは観念します。
(このとき鬼が嘘をついている可能性はあるので、本当に見つかったことを確認してから観念するようにして下さい。) - 鬼が全員のプレイヤーを見つけた段階で終了となります。
もしくは鬼が諦めた場合も終了となります。
地方によってルールが異なることもあります。
かくれんぼのアレンジ
かくれんぼでは以下のようなルールにアレンジすることもあります。
- プレイヤーが多い場合は、最初から鬼の数を1人ではなく複数人にします。
- 見つかったプレイヤーも一緒に鬼となるようにすることもあります。
- 探し出したことを明確にするために、触れるまでは見つかったとみなされないようにすることもあります。
オフィスでも
かくれんぼは鬼ごっこと違って静かに行うことができるため、職場でも盛んに楽しまれています。
特にプログラマーや漫画家は、納期間近になるとかくれんぼに頼る傾向があります。