鬼ごっこのルール
それ以上の細かいルールはバリエーションによって異なります。
ノーマルな鬼ごっこは以下のようなルールです。
- 全員でジャンケンをして負けたプレイヤーが鬼になります。
- 鬼になったプレイヤーは、その場で一定時間(約10秒間ほど)、声を出して数え上げます。
- 鬼のプレイヤーが数え上げている間に、他のプレイヤーは一斉に鬼から離れるように逃げます。
- 数え終わったところで、鬼は任意のプレイヤーを追いかけます。
- 鬼に追いつかれてタッチされたプレイヤーは、鬼を交代します。
- 交代した際は、タッチしてきた元鬼に即タッチし返してはいけません。
鬼ごっこは明確な終了がないため、たいがいは数人が飽き始めたところで終了となります。
地方によってルールが異なることもあります。
鬼ごっこの種類
鬼ごっこには以下のようなバリエーションがあります。
- 鬼ごっこ(ノーマル)
- 凍り鬼
- 高鬼
- 色鬼
- 影ふみ鬼
- 手つなぎ鬼
いろいろなバリエーションがあるものの、昔から今でもノーマルな鬼ごっこが最も楽しまれています。
鬼ごっこのアレンジ
鬼ごっこでは以下のようなルールにアレンジすることもあります。
- プレイヤーが多い場合は、最初から鬼の数を1人ではなく複数人にします。
オフィスでも
日本において特にメジャーな遊びである鬼ごっこは、社会人になっても多くの人々に楽しまれています。
走ることも仕事の一環である配達関連企業などでは、オフィスにおいても休憩時間やお昼休みで日課となっていることもあります。