色鬼のルール
色鬼は以下のようなルールです。
- 基本的なルールは、ノーマルなおにごっこと同様です。
- 鬼になったプレイヤーは、追いかける前に色を宣言します。
このとき、あまりマイナーな色を宣言してはいけません。 - 他のプレイヤーは指定された色を探して逃げ始め、色を触れることができたら鬼にタッチされることはありません。
- 鬼のプレイヤーは、色にタッチできていないプレイヤーをタッチしにいきます。
- 鬼にタッチされたプレイヤーは鬼を交代します。
- 明らかに全員が指定された色に触れることができていることが確認できたときは、鬼は別の色を宣言して、再び全員が逃げ始めます。
地方によってルールが異なることもあります。
オフィスで行う場合
オフィスでプレイする場合は、あらゆるオフィス製品が「白・グレー・黒・青」であることから、色の指定によっては鬼役が頻繁に変わることになります。
職場における色鬼は以下のような懸念があるため、鬼が色を宣言する際は注意して色を指定する責任があります。
- ピンクや紺などを指定すると、OLのカーディガンや膝かけが狙われることが多いため、社員に迷惑がかかることがあります。
- 職場に多いパソコンの色を指定すると、電源の入っているパソコンにタッチされてマシンがハングアップするトラブルが多いです。
また、色を指定せずに「課長」などと役職を指定するルールもありますが、なるべく部長クラス以上の役職は指定しないほうが良いでしょう。