王将に従える各駒が左右後方に構えた、貫禄あふれる囲いである。
回診に来た教授の通り道をあけるべく周囲の駒が気遣っていると思われる。
王将は王将らしく堂々と構えることにより他の駒からも信頼を得ることができる。