伏座(ふくざ)は翠楊に似ているが、翠楊よりも重心が低く手を地に着けるのが特徴である。 本来この構えは動かずして大地を揺るがすと言われるほどの力を持つが、現代の忍者でそこまで習得した者はいない。東北地方の一部地域では、この構えを地流(ちりゅう)と呼んでる。