多くの流派では敵を背後から狙うため、この半月蹴りは背後から跳びかかってきた敵に対して真上に蹴り上げるといった大技である。 元々は将雲という忍者が風月封じとして考え出した技であり、それ以来風月を使う者も減少したと言われている。