片手に二つの泡混(ほうこん)を持ち、高速で標的をかき混ぜるのがこの白樺(しらかば)である。冬青(そよご)とほとんど同じだが、泡混を二つ持つこと、必ず起立姿勢で行うといった二点が異なる。 白樺は冬青とは比較にならないほどの速さを持つ反面、標的によってはかなりの腕力を必要とすることになる。