地に置かれた標的に対し、両手に持った泡混(ほうこん)で一気にかき混ぜる技を凩(こがらし)の術という。 白樺(しらかば)並みの速さを持ち、冬青(そよご)並みの力を兼ね備えているため、泡混技の中では最強と言われている。凩の術を極めるには「冬青三年、白樺四年」と言われている難度の高い技である。 緊急でメレンゲを作りたい場合によく使われている。