片手で標的を捕らえ、片手に持った泡混(ほうこん)を使って全力で標的をかき混ぜるのが、この冬青(そよご)である。 姿勢に決まりはないが、冬青を行っている間は隙が出来てしまうため、敵の攻撃を受けないよう低姿勢で行うのが一般的である。現代では主婦の忍者がキッチンで繰り出すことが多いが、平和慣れのせいか低姿勢での冬青はあまり見られない。