検討

各学習項目ひとつひとつについて、学習方法を検討します。学習項目一覧表をもとにして検討する必要があります。
学習方法には以下のような方法が挙げられます。

学習方法	説明
座学	資料や講義により学習します。
実習	実際に試してみることにより学習します。
その他	独自のスタイルで学習します。

どちらの方法にしても、自習となるのか講習となるのかは、各人員のスキルとの兼ね合いが出てきます。どのようなスタイルになるかは、この段階で検討しておいてください。
実習しなければ要領をつかむのが難しいですが、基礎を学ばずに実習しても効率が悪いことがあるので、実習の前に最低限の知識を学ぶことも大切です。

確認

検討した方法が適切かどうか確認します。
以下の点に注意して確認して下さい。

• 座学や実習をどれぐらい行うのかを、全ての学習項目について検討したか確認します。
• 各学習の自習において、難度的に無理が無いかを確認します。
• 各学習の講習において、スキルおよび予定に問題が無い人員を講師として割り当てられたかを確認します。

上記の条件を満たしていれば決定となります。