プリンの作り方

担当項目選び

列挙

必要があれば人員に対して担当割り当てを行います。
担当割り当ては必須ではありませんが、以下のような目的が必要となる場合は担当割り当てを行って下さい。
各人員に割り当てる担当を明確にするため、まずは担当項目を列挙します。
人員の人数に限らず、一般的にプロジェクトに必要な担当を挙げていきます。今回のプロジェクトのみに必要な担当項目についても挙げていきます。
例えば以下のような項目が挙げられます。
プロジェクトリーダーは必ず設けるようにして下さい。
また、今後の品質向上や作業効率向上のためにも委員会を設けるのも良いでしょう。
不要な担当を挙げても構わないので、必要そうな担当項目は全て列挙して下さい。
これらの担当項目のまとまりを「概担当項目一覧」と呼びます。

記録

メモ書き程度で構わないので、概担当項目一覧を記録しておいて下さい。
上記のような箇条書きで構いません。
各担当の役割が理解できていない場合は、箇条書きではなく役割を書いた一覧表で記録して下さい。

検討

概担当項目一覧の中で不要なものは取り除いていきます。
取り除く基準としては以下の通りです。
例えば以下のようになります。

記録

箇条書きにされた概担当項目一覧の中から取り除かれた項目を取り消し線などを引いておいて下さい。
残った担当項目の一覧を「担当項目一覧」と呼びます。

確認

検討の段階で必要なものまで取り除かれていないか確認する必要があります。
以下の点に注意して確認して下さい。