列挙

要件一覧表をもとにして学習すべき項目を列挙します。
このとき、要件を満たすために必要な技術等に関する内容が学習項目として列挙することになります。
項目は具体的であってもなくても構いません。
例えば以下のような項目が挙げられます。

学習項目	要件
プリンの作り方	プリンの作り方そのもの。
オランダ文化	オランダのようなイメージのプリンにしたい。
水色にする方法	水色のプリンにしたい。

ある要件に必要な技術を、すでに人員が持っているスキルであったとしても、ここでは列挙するようにして下さい。
これらの学習項目のまとまりを「概学習項目一覧」と呼びます。

検討

概学習項目一覧の中で不要なものは取り除いていきます。
取り除く基準としては以下の通りです。

• 学習する時間まで設ける必要の無い学習項目。
• 学習を必要とする人員が既に習得済みの学習項目。

例えば以下のようになります。

• オランダ文化
• 水色にする方法